アントワークスの丼めしブランド「伝説のすた丼屋」が香港に上陸
日本の丼ぶりチェーン店を運営する株式会社アントワークスは、12月26日に香港に「伝説のすた丼屋」第1号店をオープンすることを本日(12月20日)発表しました。舌の肥えた地元の消費者に、ボリューム満点で美味しい「すた丼」をお手頃価格で提供します。
株式会社アントワークス 代表取締役社長 早川 淳氏(左)およびWell Core Holdings Ltd. 社長 廖傑民氏(Mr. Derek Liu)
「伝説のすた丼屋」の看板メニューは、秘伝のニンニク醤油ダレを絡めて炒めた豚バラ肉を並盛で茶碗約3杯分もの大盛ご飯に乗せた「すた丼」です。香港の新店舗は葵芳(Kwai Fong)のショッピングモールにあり、海外では米国に2店舗、タイと台湾に各1店舗に続き、5店舗目となります。
同社海外事業支援部部長の今永徹氏によると、定番の主力商品『すた丼』を生み出した『伝説のすた丼屋』は、50年以上の歴史を持ち、日本全国に135店舗を展開しています。今回、香港のWell Core Holding Ltd.とのご縁を頂き、共同で香港でのブランド立ち上げを行うことになりました。
同氏は次のように語ります。「香港はアジアマーケットの中心であり、既に多くの日本食レストランが進出しています。また、香港の人々は日本の食べ物や文化をこよなく愛しています。香港の店舗をショーケースとして活用することで、同地域における当社ブランドの認知度向上が期待できます」
今永氏は更に続けました。「今後、香港で新店を数多く出店し、より多くの香港のお客様に弊社の『すた丼』をはじめとしたメニューに触れていただきたいと考えております。また、アジア各国でも香港同様に私たちのビジネスにご協力いただけるパートナーに巡り会い、この地域でのビジネスを拡大して行きたいと考えています」
香港投資推進局 局長代理 チャールズ・ングは、「日本の人気レストランブランドが、活気ある香港の飲食市場に参入することで、香港の消費者に現在人気の牛丼に加え、日本の丼ぶりの選択肢が提供されることを嬉しく思います。貴社の香港におけるビジネスの繁栄と世界での成功を祈念申し上げます」と述べました。
株式会社アントワークスについて
株式会社アントワークスは、「伝説のすた丼屋/名物すた丼の店」「デンバープレミアム」「伝説のステーキ屋」「㐂久好」「大衆食堂 にぎわい満腹食堂」等、人気チェーン店を展開しています。また、同社は「食を通じて、日本全国さらには世界の人々の底力となる」を企業理念としています。詳細については、http://antoworks.comをご覧ください。
香港投資推進局(インベスト香港)について
香港投資推進局(インベスト香港)は、香港に直接投資を誘致するために設立された香港特別行政区政府の一部局で、海外および中国本土の企業が香港で事業を設立あるいは拡大する際の支援を行っています。個々の要望に応じたサービスやアドバイスを無償で提供しています。詳しくはwww.investhk.gov.hkをご覧ください。
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