日本の職人メガネブランド「金子眼鏡」が、香港直営店出店でブランド力強化

香港投資推進局(インベスト香港)は明日(2024年11月30日)、日本のアイウェアブランド「金子眼鏡」が香港に初の直営店をオープンすると発表しました。 

香港投資促進局のアーノルド・ラウ局長代理は、金子眼鏡の香港初出店を歓迎し、次のように述べました。「今回の出店は、香港の顧客に高品質の眼鏡を届けるだけでなく、国際的なブランドのグローバルハブとしての香港の魅力を示すものです。弊局は今後も金子眼鏡をサポートしていきたく、香港でのご成功をお祈り申し上げます」

中環(Central)地区の中心に位置する金子眼鏡は、日本国内の自社工場で手造りした眼鏡を販売し、眼鏡のメンテナンスや修理サービスも行います。Japan Eyewear Holdings Hong Kong と Japan Eyewear Holdings Internationalの 最高経営責任者(CEO)兼金子眼鏡株式会社グローバル戦略室長 である秋田徹氏は、次のように述べました。「香港ではすでに弊社の眼鏡の卸販売を行っています。弊社ブランドは香港でも知られており、日本の直営店には香港から多くのお客様にご来店いただいています。この為、こうしたお客様から香港に直営店を出店してほしいというご要望を沢山いただいておりました」

また、「香港の店舗をうまく活用して、香港でのブランド力を高めるとともに、お客様により良いサービスを提供し、購入後も安心してメンテナンスや修理、眼鏡についてご相談いただけるパートナーになりたいと考えています」と秋田氏は付け加えました。

1958年に眼鏡の卸売問屋として創業した金子眼鏡は、今や日本のアイウェア業界のトレンドセッターとして認知されています。アイウェアブランドの企画・デザイン・販売まで一貫して自社で行うほか、主要なコレクションやアパレルメーカーとのコラボレーションによるオリジナルブランドも積極的に展開しています。

金子眼鏡の詳細については、こちらのサイトをご覧ください。www.kaneko-optical.co.jp/en

関連写真はこちらのサイトをご参照ください。 www.flickr.com/photos/investhk/albums/72177720322198241

29.11.2024
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