日本のお好み焼きチェーンが香港1号店をオープン
香港投資推進局(インベスト香港)は本日8月1日、株式会社イデアがお好み焼き「鶴橋風月」の香港1号店をオープンしたと発表しました。
鶴橋風月の香港1号店
独特の風味と新鮮な食材、そして健康的なレシピの鶴橋風月のお好み焼き
これはイオンストアーズ香港とのパートナー契約により実現したもので、本場のお好み焼きを世界に広める一環です。この契約は、香港経済貿易代表部(東京)とインベスト香港が昨年4月に実施した日本の外食・食品企業向けの香港視察ミッションから生まれました。同ミッションの参加企業には、提携先候補となる香港企業とのビジネスマッチング商談会が用意され、両社はそこで知り合いました。
インベスト香港のアルファ・ラウ局長は次のように述べました。「弊局は世界各地の香港経済貿易代表部と様々な分野で協力し合い、海外における香港のプロモーションに注力しています。東京の同代表部との共同での取り組みから今回のようなパートナーシップが生まれたことを、大変喜ばしく思います。我々は今後も共同で、香港のビジネス環境について外国の企業に更に理解を深めて頂けるように取り組んで参ります。また、香港での事業が円滑に進むよう、個々の企業のニーズに合わせた支援サービスをご提供致します」
香港経済貿易代表部(東京)のウィンサム・アウ首席代表は次のように述べました。「昨年4月に実施した香港視察ミッションからこのような結果が生まれ、大変嬉しく思います。今年5月にも、弊代表部はインベスト香港と共同で日本の生命健康科学企業向けに香港視察ミッションを実施し、香港のイノベーション&テクノロジー市場と投資環境を日本企業にご覧頂きました。日本企業と香港企業が理解を深め合い、様々な分野でより多くのパートナーシップが生まれるよう、弊代表部は今後も努めて参ります」
株式会社イデアの内田昌之専務取締役は次のように述べました。「本場の味を演出するためにオリジナルのソースを再現すると同時に、焼きそばの麺も冷凍で日本から直輸入し、香港のお客様にも日本の店舗と同じ味と品質を届けられるようにしています。当社のミッションは、お好み焼き人気を世界に広めることです。世界都市・香港を舞台に、お好み焼きが寿司やラーメンと同じように世界で知られる日本食の1つになることを願っています」
鶴橋風月は、その元祖は70年以上前に日本で生まれ、独特の風味と新鮮な食材、そして健康的なレシピのお好み焼き専門ブランドです。現在は日本国内に72店舗、海外には米国、韓国、タイおよび台湾に8店舗を展開しています。AEON STYLEのTsuen Wan店に今回オープンした香港1号店が、全世界で81店舗目になります。
詳しくは右記のウェブサイトをご参照ください:http://fugetsu.jp.
本プレスリリースの写真はこちらをご参照ください:https://www.flickr.com/photos/investhk/albums/72177720319251662/