日本のレストラングループが香港で新しい寿司ブランドを展開
日本の外食企業の株式会社ゼンショーホールディングスは、本日(6月29日)、香港に回転寿司「はま寿司」1号店をオープンしました。香港の消費者に、寿司やサイドメニューなどをお手軽な価格で提供します。
佐敦(Jordan)の「はま寿司」第一号店
同社は、2019年、香港に初めて牛丼の「すき家」をオープンし、現在は8店舗までビジネスを拡大しています。この成功に続き、次なるブランド「はま寿司」を香港に持ち込み、1号店を佐敦(Jordan)にオープンしたと、Zensho Hong Kong Co., Ltdのシニアディレクター 林 豊樹氏は発表しました。
同氏は、「『はま寿司』では、70種類以上の寿司やサイドメニューなどをお手軽な価格で提供します。タブレット端末や提供レーンを使って、すべての寿司は注文を受けてから作り、お客様のもとへ迅速にお届けします」と語ります。
さらに、「香港は国際的な市場であり、日本の寿司が大好きな人々で賑わっています。弊社にとって、香港は海外で事業拡大をするのに重要な拠点です。私たちは、香港のお客様に安全でおいしいお寿司をお手軽な価格で提供することをお約束します」と続けました。
投資推進局局長(代行) ジミー・チャン(Dr Jimmy Chiang)は、「香港の飲食業界に新しい寿司ブランドが加わり、選択肢が増えることを大変嬉しく思います。香港でのビジネスの成功を願っています」と歓迎しました。
株式会社ゼンショーホールディングスについて
株式会社ゼンショーホールディングスは、日本国内における外食業界トップのグループ企業です。2023年3月現在、牛丼の「すき家」、寿司の「はま寿司」をはじめ、国内4,524店舗、海外5,759店舗を展開しています。詳しくは、www.zensho.co.jp/jp/ または www.facebook.com/profile.php?id=100092128617206 をご覧ください。
香港投資推進局(インベスト香港)について
香港投資推進局(インベスト香港)は、香港に直接投資を誘致するために設立された香港特別行政区政府の一部局で、海外および中国本土の企業が香港で事業を設立あるいは拡大する際の支援を行っています。個々の要望に応じたサービスやアドバイスを無償で提供しています。詳しくはwww.investhk.gov.hk をご覧ください。
本プレスリリースに関する写真は次のリンクをご覧ください: www.flickr.com/photos/investhk/albums/72177720309380092。
以上