日本のラーメンブランド「町田商店」が香港にオープン
インベスト香港(InvestHK)は、日本の株式会社ギフトホールディングスが本日(6月27日)、本格的な横浜家系ラーメン「町田商店」第1号店を香港にオープンしたと発表しました。
啓徳のAirsideにオープンした第1号店
第1号店の内装
同社は昨年4月、香港経済貿易代表部(HKETO)と香港投資推進局(インベスト香港)が共同で開催した外食(F&B)企業向け香港視察ミッションに参加しました。インベスト香港 局長代理 ジミー・チャンは、「昨年4月に香港経済貿易局とインベスト香港が共同で開催したミッションに参加した日本企業が、香港のビジネスチャンスを実感し、香港への事業進出を決定したことを嬉しく思います。『町田商店』の香港でのビジネスが成功すると共に、香港を活用してその他の地域でも更に発展されることをお祈り申し上げます」と述べました。
株式会社ギフトホールディングス 取締役副社長 笹島竜也氏は、次のように語りました。「私たちの目標は日本一、世界一のラーメン企業になることです。 2023年以降、海外進出の機会を積極的に模索してきましたが、香港を実際に訪問した後、香港のパートナーと出会い、香港における事業を拡大することに決めました。
香港の店舗は、啓徳空港跡地に建設された複合施設『AIRSIDE』内にオープンしました。日本から一部分は直接仕入れた食材を使用し、『ラーメンを世界への贈り物に。』というコンセプトのもと、香港店ならではの雰囲気が感じられる内装に少し変え、メニューも現地のお客様の好みに合わせて香港独特のスタイルを提供することで、より一層楽しんで頂けるようにします」
また、「香港のお客様には、濃厚な豚骨スープ、自家製の醤油と太麺を使った自慢の横浜家系ラーメンを提供することを第一に考えています。香港の店舗を通じて、横浜家系のラーメン文化を世界、特に東アジアに広めることができると信じています」と述べました。
株式会社ギフトホールディングスに関する詳細は www.gift-group.co.jp をご覧ください。
写真についてはwww.flickr.com/photos/investhk/albums/72177720318235630 をご覧ください。